キャンプを終えて

2015年春「もちもちキャンプ」が無事に終わりました。
お天気と春の優しい空気に恵まれて、子どもたちが本当にたくさん遊ぶ事ができました。
何度も通ってくれているリピーターキッズ達はそれぞれがたくましく大きくなりました。
初めて来てくれた子どもたちも、「いつもは私にべったりなのに、来たとたん私から離れて行っちゃった」と、母が驚く程遊びに夢中。
今回のキャンプはいつも以上に参加者と私達スタッフの子ども達が混じり合い、遊んで遊んで、遊び倒していきました。


二日目の森の中で行ったオリエンテーリングでは、年齢縦割りでチーム分けをしました。
リーダーに選ばれた小学校高学年の少年達は、我々母達が見たこともないようなリーダーシップを発揮し、小さなチームメイトを優しく誘導しながら森の中に隠されているクイズやゲームに格闘していきました。


今回のキャンプは小学生に比べ、乳幼児が多かったです。最年少は生後4ヶ月の赤ちゃん。
ミルクや離乳食を食べる赤ちゃん達や、よちよち歩きの幼子達。
今回は私達三つの保養団体仲間で「しのばらんど」→「母ちゃんず」→「ふくはち」という順番のつなぎ保養キャンプを作りましたが、これにがんばって参加したのはいずれも乳幼児を持つ家庭でした。全3団体に参加する方はいませんでしたが、どちらか2つに参加していきました。
約1週間を共同生活で過ごした皆はどんなに疲れた事でしょう。
この乳幼児達は原発事故後に生まれた子ども達。事故当時からいた子どもだけでなく、事故後に生まれた子供達を保養キャンプに連れてくるという事は、やはり福島を取り巻く高放射線量やなかなか進まない除染状況がそうさせるのだと思います。


事故から4年間、未だに外で遊ぶのは一日に10分だけというお子さんもいます。
10分です。本当にたったの10分です。原発を許してきた私達大人が、子ども達から空と大地を奪ってしまったのです。
これを奪い続けるのか、元に戻すのか、私達の行動が問われているように思います。


福島には保養キャンプの事を知らない人がまだまだたくさんいます。子どもを出産して初めて保養に行きたいと感じる若い母達も増えてくるでしょう。
そんな人達の安らぎの場所作りを、私達は続けていくつもりです。


そして、今の危ない日本の情勢にはっきり「NO」と意思表示するためにも、私達は続けていくつもりです。


子ども達はどんどん成長していきます。同時に私達母ちゃんずたちはどんどん老けていきます(笑)。
母ちゃんず最年長は子ども達とドロケイをして散々走らされ、ぐったりでした。
子ども達に負けないように、日頃運動をして体力をつけなきゃね、と誓い合った私達でした。
だって母ちゃん達が元気でないと世界はまわらないでしょう!?


最後に、キャンプを支えて下さった全ての皆様に心から御礼申し上げます。
お馴染みのボランティアさんの方々のお顔を見ると、本当にほっとします。
新しくボランティアに参加下さった方々もたくさんいらっしゃいました。
食材を提供下さった方々、支援金を送って下さった方々に心を込めて御礼申し上げます。
そして、私達が共に過ごす場所を提供して下さった町田市と大地沢青少年センターに心から感謝申し上げます。


小さな事を少しづつ、こつこつと続けていきます。
これからもどうか皆様のお力をお貸し下さい。
本当にありがとうございました。


母ちゃんず
代表 竹内亜紀


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[ 2015/04/02 20:41 ] 2015春 もちもちキャンプ | TB(-) | CM(0)

もちもちキャンプ5日目♪

とうとう最終日。。。
出発まで短い時間でしたが、思い思いに遊びました。
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元気な女の子達はキャンプ中ずーっとドロケイで走り回っていたね。
じーちゃんず達もノリノリで遊んでくれるから大人気!

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春の草花でおままごと

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親子で、お友達どうしと

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あっという間にお別れの時間です。
楽しかったね。また夏に会おうね!!

[ 2015/04/02 01:00 ] 2015春 もちもちキャンプ | TB(-) | CM(0)