スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

キャンプを終えて

「冬休みほくほくキャンプ」が無事に終わりました。
昨日福島のみんなを送り出してから一日経ち、いろんな思いを噛みしめています。

原発事故が起きてから確実に、現状が悪くなり続けている事を感じています。
私達のかわいい福島の子ども達に、異変が起きています。そして私達母ちゃんずの子ども達にも起きています。

キャンプ三日目に、放射能汚染の怖さを伝えるドキュメンタリー映画を撮り続けている鎌仲ひとみ監督をお呼びして、「内部被曝を生き抜く」の上映会を開催しました。福島の参加者はもちろんのこと、新聞などで公募した際に申し込んで下さった方々合わせて80名程が、映画を見て、そして鎌仲監督のお話を聞きました。

鎌仲監督のお話は本当に厳しいものでした。福島の放射能汚染のすさまじさ、それだけでなく、関東地方もものすごく汚染されていること。チェルノブイリ原発から300キロ離れた場所でさえ、当時3歳で現在29歳になった女性に体の異変が起きている事を聞きました。相模原は福島原発から250キロです。
鎌仲監督は、ベラルーシの子ども達には体、足の裏などが痛くなったり、だるかったり、発熱、鼻血、下痢などが現れたと言われました。それを聞き、心当たりがあるお母さん達がたくさんいました。そしてそれは相模原のお母さん達にもありました。

鎌仲監督はもしかしたら、福島のお母さん達が目の前で聞いている事を忘れて話しているのかしら?そんな不安な気持ちになる位、厳しい内容の話でした。映画や監督の話を聞いた福島のお母さん達は、物も言えない位ショックを受けていました。講演会の後、福島のお母さん達と監督で交流会を行いましたが、私達は一体どうしたらいいのでしょうと、眠りこける我が子を胸に抱きながらすがるように監督に問いかける母ちゃんたちの姿を見るのが、本当につらかったです。

「でもね、できることはあるのよ」と監督は言います。
玄米、酵素たっぷりの新鮮な生野菜を食べなさい。味噌や漬け物などの日本の発酵食品を食べなさい。白砂糖はやめなさい。そして、あなたたちはこうして保養に来ているじゃないの。それだけで何もやらないのとは全く違うのよ。
連続して24日、できなくても累積で40日県外へ保養に出ると、体内にたまったセシウムを排出できるのよ。

監督のこの言葉は、本当に救いでした。母ちゃん達は厳しい話だったけれど、現実を知れて本当に良かったと、みんなが言っていました。福島では本当の事を誰も教えてくれない。本当の事を聞くのはとても苦しいけれど、どうすればいいいのか対策が打てる。監督は、福島のお母さんはきっと話し足りないだろうと、真夜中までお母さん達の話を聞いて下さいました。

キャンプ5日目の夜、相模原市にある、「さがみ生協病院」の女性医師である牛山先生が、仕事を終えてから来て下さいました。福島のお母さん達の事が心配で駆けつけて下さったのです。「鎌仲さんの話を聞いたのでしょう。心配で来たよ」と。子ども達が寝静まった夜、とつとつと子ども達の異変を訴えるお母さん達に、医師としてのアドバイスを下さいました。お母さん達はこれから何をすれば良いか、どんな検診を受ければ良いか分かり、厳しいながらも先が見えた事でしょう。「みんなの不安が少しでも解消できたなら良かった」と、牛山先生は寒い真夜中に、帰って行かれました。

最終日に迎えのバスが来てみんなを見送るのは、今回も本当につらかったです。

それでもとても嬉しい事がありました。何人かのお母さん達が、自分達も助けてもらうばかりではなくて、自分たちでも何かをやろう、と立ち上がってくれたのです。何をやればいいのか分からないけど、とにかく何かをやろうと。
母ちゃんずと一緒に何かをやろう。つながろう。声をあげよう。そしてその声を、報告書に載せよう。鎌仲監督の映画の上映会を福島でやろう。保養キャンプの写真展を福島でやろう。
原発事故が起こり、心と体の芯まで打ちのめされた母ちゃんたちにとり、この言葉が出るまでの道のりはどんなに険しかったでしょうか。それでも立ち向かおうとする彼女たちを、私達は本当に尊敬しています。


母ちゃんずが初めて保養キャンプを始めてから、当初の目標だった「とりあえず2年間続けよう」を、「とりあえずは」達成できました。でも、まだまだ私達の活動が必要とされているのが分かったので、がんばって続けます。そして今後は長期の保養受け入れができないか、出来る限りがんばりたいと思います。

今まで支えて下さった全てのボランティアさん、支援金や食材を惜しみなく提供して下さった全ての方々に、心から御礼を申し上げます。みなさんの優しさは、参加してくれたみんなの心の支えになっています。それから、施設「若あゆ」の職員の方々に御礼を申し上げます。本来この施設は、小中学生などの学校単位の宿泊に利用されます。それを今回、保養キャンプ用に使わせて下さいました。時には子ども達が元気すぎてはらはらする事もあったでしょう。それでも職員の方々が本当に根気強く、寛大に、暖かく見守って下さったので、子ども達は実にのびのびと過ごす事ができました。
相模原市緑区のゆるキャラ「ミウルくん」、相模原のスーパーヒーロー「サガミリオン」が、子ども達を歓迎してくれました。相模原市の市長、副市長も、私達の活動を応援して下さっています。そして、どうぞこれからもよろしくお願い致します。

日本の子ども達が健やかに、自分の夢を実現できる未来を作るために、一緒にがんばりましょう!母ちゃんずも、これからも腕まくりしてがんばります!

母ちゃんず
代表
竹内亜紀
スポンサーサイト
[ 2013/12/27 20:10 ] 2013冬 ほくほくキャンプ | TB(-) | CM(0)

冬休みほくほくキャンプ6日目

今日で、しばしのお別れ
あっという間の6日間でした。

慌ただしく荷物を詰めたり、部屋の片付けしたり、忘れ物ないかチェックしている間に、刻々と出発時間が近づいてきました。
今回は、バス一台で3箇所経由するため、いつもより1時間早めの出発なので、遊ぶ時間もなく・・・。

退村式が行われ、お別れにミウルくんも駆けつけてくれました。
ミウルくん、こどもたちの心を鷲掴み!ミウルくんのそばにたくさんのこどもたちが引き寄せられています。
『ミウルくん大好き~!』って
20131226_095238.jpg
DSC05201 (640x412)

最後に福島の皆さんから、若あゆへ感謝のメッセージボードが送られました。若あゆの廊下に、飾っていただけるとのことで、次回泊まることになった折には、ぜひご覧ください
20131226_094950.jpg20131226_095344.jpg

とうとうお別れの時間です
DSC05210 (640x428) DSC05221 (640x428) DSC05211 (428x640)DSC05219 (428x640)
スタッフと参加者、参加者同士、別れを惜しむ。再会を願いつつ

DSC05209 (428x640)
いつも、搬入、搬出時のみならず、保育にも関わってくださる空手家【心温塾】の皆様。
Aさんの大ファンだというこの姉妹。写真をお願いしたら、二人同時に抱き上げてくださいました。いい笑顔

DSC05252 (640x428)
「また来いよな~!」そう言いながら、バスを追いかけるスタッフの子ども達。


20131226_114301.jpg子ども達のために、たくさんのクリスマスカードを作ってくれた造形大の学生たち

20131226_101800.jpg
バスを見送ったあと、円陣組み、代表がボランティアさんに向けて挨拶します。
回数を重ねるたびに、リピーターの参加者が増える毎に、参加者同士、スタッフと参加者、スタッフとボランティア、参加者とボランティア、参加者とスタッフ&ボランティアのこどもたち、そして市内近郊にある保養団体(福八・しのばらんど・はちみつ会)が、繋がっていく。
繋がりの輪が大きくなるほど、支援の輪が広がっているように思います。

皆様の御蔭で、この活動が成り立っております。皆様なしでは、この活動の存続ができなくなっています。
本当にありがとうございました。

回を重ねるたびに、たくさんの思いが溢れます。
明日以降、代表より、「キャンプを終えて」を掲載します。ご一読ください。


[ 2013/12/27 02:24 ] 2013冬 ほくほくキャンプ | TB(-) | CM(0)

冬休みほくほくキャンプ5日目

今日は、とってもいいお天気~

午前中は、プラザで、色々な遊びを展開しました。
DSC05072 (640x428)

・ダンボールケーキDSC05104 (477x640)


DSC05074 (640x428)だまし絵

・空気砲DSC05081 (428x640)DSC05079 (427x640)

DSC05122 (640x428)・エコー電話
・輪投げDSC05149 (428x640)
DSC05139 (428x640)


・竹馬
なぜか、一番盛り上がっていた竹馬
老若男女、乗れない人多数・・・でも!
*みんなでチャレンジする楽しさ
*できたことの喜びを共有しあう嬉しさ
*それを観て、チャレンジする勇気が湧いて、チャレンジの輪が広がった。

DSC05095 (640x428)壁に向かって立つことで、竹馬に乗るバランス感覚を養います。
DSC05101 (428x640)さぁチャレンジ
DSC05115 (428x640)15分も続けていると、ほら!
DSC05118 (428x640)こちらも!
DSC05128 (428x640)あっ!あぶない!練習し過ぎもいけませんと子どもたちから指導が入ります(笑)


11:40~フルートとマリンバによるクリスマスコンサート
DSC05068 (640x428)
DSC05154 (640x428)
DSC05174 (640x428)マリンバ体験させてもらったよ!

午後は、棒パン
DSC05180 (640x428)早く焼けないかな~
DSC05188 (428x640)ハフハフあっち~
DSC05190 (478x640)縁側で茶でもすすりながら食べるかのように、焼き場から離れてパンを頬張るHくん


冬は、日が陰って、寒くなるのが早い河原。
明日は、最終日
[ 2013/12/25 23:08 ] 2013冬 ほくほくキャンプ | TB(-) | CM(0)

冬休みほくほくキャンプ4日目

今日は、スタッフの相模原チームの子どもたちが終業式のため、スタッフほぼ不在。
午前中は、福島のお母さんたち自ら保育。
どんな風に過ごしたのでしょうか?
報告まってま~す!


午後は、クリスマスケーキをみんなで作る予定でしたが、カフェコレットさんより、プリエ製の
IMG_0751.jpg

可愛らしい素敵なお菓子の家が、届けられました。いつもありがとうございます。


それを、今日は、相模原のスーパーヒーロー【サガミリオン】と悪者のようで
悪者ではない【タガメラー】が
IMG_0752.jpg
運んできてくれました!

IMG_0738.jpg
ここはサンタさんの登場でしょー、思ったら大間違い。
かわいいお菓子の家にもびっくり、ヒーローにもびっくり。楽しかったねー。

IMG_0754.jpg
それぞれのテーブルごとに仲良く分けていただきました。

IMG_0757.jpg
シナモンの効いたクリスマスクッキーでしたね。ごちそうさまでした!
[ 2013/12/24 23:48 ] 2013冬 ほくほくキャンプ | TB(-) | CM(0)

冬休みほくほくキャンプ3日目

今日の午前中は、施設の畑で、野菜の収穫体験
DSC04907 (640x428)
DSC04910 (640x428)

大根・聖護院大根・キャベツを収穫しました。
みんな、自分の背丈ほどもある大きな大根を一生懸命抜いていました。
DSC04918 (428x640)DSC04932 (428x640)DSC04935 (427x640)DSC04944 (428x640)


収穫したものを、みんなで協力して施設まで運びました。
DSC04964 (640x428)DSC04965 (484x640)

こんなにたくさん!
DSC04978 (640x428)
収穫した大根は、明日、お味噌汁になるそうですよ!
残りは、福島の皆さんにお持ち帰りしていただきます。


今日は、思いの外寒かったので、ホールでの自由遊び
バドミントン・サッカー・卓球・工作・キャタピラ・・・
DSC05020 (640x428)
DSC05001 (640x428)
DSC04986 (640x428)
DSC04999 (640x428)

私は、バドミントンを子どもたちとしました。
昔撮った杵柄は、身体に染み込んでいるものですね。体力は、かなり衰えていますが・・・
とっても楽しかった~!いい汗かきました~!

本日お昼は、定番差し入れの萬金餃子
いつもありがとうございます~♬
DSC04993 (428x640)DSC04994 (640x428)


午後は、第二のメインイベント!
鎌仲ひとみ監督の『内部被ばくを生き抜く』上映会&講演会
鎌仲監督講演会

貴重なお話をたくさんいただけたようで、厳しい福島の現状に、福島の参加者のみならず、映画・講演会に参加された方々も、興奮し、ショックを受けながらも、何かしなければと自分のスイッチが入ったような熱い表情をされていたそうです。
こちらの模様が、神奈川新聞にも掲載されましたので、御覧ください

スタッフの半分は、保育に回っていたため、一緒に共有出来ず、残念でした。
今回ご都合悪く、これなかった方々も、1/7にも、近隣であるそうです。詳しくはこちら


保育中の子どもたちは、思う存分遊んでいました。
15:00~は、施設の方が、「ディスクゴルフ」なるものを企画してくださいました。
ディスクゴルフとは?、ディスクを傘が逆さになったポストに投げ込むゲームで、これをゴルフコースに見立てて競技するものです。
DSC05023 (640x428)
DSC05039 (640x428)

実にシンプルな遊びですが、施設内にいろいろな工夫でコースを作ってあり、なかなか楽しい物でした。
ちびっこたちは、ルールわからないので、自由にディスク投げてもらっていたら・・・
かなり面白い構図が取れました]

カシ4部作カシ4部作カシ4部作

かわいすぎです


講演会終了後、鎌仲監督は、福島のお母さんたちと夕食まで交流会。

DSC05064 (640x428)DSC05065 (640x428)


鎌仲監督は、夕食後も残って下さり、よる11:30まで、福島のお母さんたちとたっぷり、談義してくださったそうです。
ありがとうございました。
[ 2013/12/23 23:12 ] 2013冬 ほくほくキャンプ | TB(-) | CM(0)






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。